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眼鏡ぇ、眼鏡ぇ

ある日俺ら5人ほどで肝試しをしよう!って事になったんだ。
夜、皆集まったのを確認してから近所の廃墟に向かった。

しばらく探索したが一向にお化けが出てくるどころか怖い事が起こらない。

もう帰るか、ってなった時に急に友達の一人が叫びだした。
見ると、『「眼鏡ぇ、眼鏡ぇ」』と叫んでいた。
眼鏡ぐらいいいだろ。どーせお前の伊達眼鏡なんだから・・・
とか思いながら、気味が悪かったのでみんな帰宅した。

そういえばアイツ・・・眼鏡かけてたっけな・・・
 
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意味がわかると怖いコピペ
@廃墟

卑劣男Aへの復讐

275:本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 04:53:20.37 ID:sY9AERWoP

数年前にやった復讐。
バレたくないんで、フェイクとボカシ沢山入ってる。

別の部にAという男がいた。ドラマか漫画に出てくるような卑劣漢。
B部長の腰巾着で、気に入らないと後輩虐め、新人潰しは日常茶飯事。

俺は違う部だったんだが、会議でB部長の問題点を指摘したら嫌われ、Aの標的にもされた。
Aは役員にあることないこと吹き込まれて、危うく懲罰会議にかけられそうにもなった。

嫌がらせが5年も続いた頃、同業他社に引っ張られたので迷うことなく転職。
その同業他社には、Aに潰された後輩CとDがいた。
「君たちこの会社で頑張ってたのか」と懐かしい話をしているうちに、二人から「Aに復讐したい」と相談を持ちかけられ、「俺も実は…」で計画実行に…

まず、深夜にAをライトバンで拉致。
頭から布袋をかけ布テープでぐるぐる巻き、耳にはヘッドホンでヘビメタ大音量、腕と足には業務用の大きなタイラップで拘束。
暴れると蹴りを入れおとなしくさせながら、深夜の高速を北関東の奥地へと…


276: 本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 04:54:25.01 ID:sY9AERWoP

廃墟でヘッドホンだけ外して、無言で殴る蹴るを続けた。
たまにガイジン風の怪しいアクセントで

「殺ス、ドウスル?」
「くらいあんとノ指示待ツヨ」
「指切ルカ?」
「耳ハ切レ言ワレタ」
「鼻ハドスル?」

で、合間合間にスタンガンの音をバチバチバチ!とさせてたら、Aは小便を漏らしやがったw

最後は、廃墟の中の一部屋に連れ込んで

「…次ハB部長ネ、オマエ生キタイナラ、余計ナコト話スナイヨ。
 警察知ラセタラ殺スヨ。ワカタカ?」

ウンウンと頷くA。
で、手元に百円ショップのカッターを握らせて、俺たちは廃墟を出た。

次の日からAは無断欠勤して退社しましたとさw
ちなみにB部長は数年前にガンで死んだ。
 
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復讐コピペ
@会社
@廃墟

廃トンネルのイヤな匂い

今考えると不思議な話。
どう書いていいか説明が難しいが聞いてくれ。
わたしの地元の心霊スポットに今は使ってない廃トンネルがある。
二年くらい前に当時の彼女とそのトンネルに肝試しにいった時。
ガソリンの匂いがする!と彼女がとつぜん叫んだ。
さあ?気のせいじゃね?とわたしは誤魔化したが、確かに臭う!
なんつーか、ガソリンというよりも人肉の焼ける匂いって感じだ。
イヤな匂いだが、懐かしくも感じた。
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@トンネル
@廃墟

わたしはこのさきのへやにいるよ

俺が小学生の頃の話。

俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。

ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。

友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」と書いてあった。

俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。

歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」と書いてあった。

少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。

すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」と書いてあった。

友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。

部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたに いるよ」と書いてあった。

下を見ると

「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ。 うしろ みないでね」

俺は急いでその部屋の窓から飛び降りにげた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
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意味がわかると怖いコピペ
@廃墟

お姉ちゃんとかくれんぼ

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 02:52:52.01 ID:zz/6157g0

この前vipに書かれていた実体験の森の中で遊んだお姉ちゃんは怖かったなぁ


179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 03:05:29.25 ID:c6990Ig+0

>>174
きかせてー


181 名前:VIPがお送りします[sage]:2008/08/24(日) 03:14:31.11 ID:zz/6157g0

>>179
それを書き込んだvipperが小学校低学年くらいの時の話

田舎に住んでいたらしい
それで田舎だから同年代の友達があんまりいなくて家の近くの森の中に行ったらしい
そこで中学3年生くらいの女の子(お姉ちゃん)に出会ったらしい

ちなみにvipperはその女の子が誰なのかは知らない

vipper「かくれんぼしよ」
「いいわよーw」ってな感じでかくれんぼしていたらしい
でたまたま、廃墟みたいな家があってお姉ちゃんにいたずらのつもりでその家の襖の中に隠れたらしい

でずっとその中に隠れていたらしいのね
そうすると遠くから

「何処に隠れたのかなー?」
「見つけちゃうぞーw」

ってお姉ちゃんの声がする
その声は明らかに廃墟の家に近づいてきている

でその廃墟の家のガラスが割れる音がした
お姉ちゃんが外から何かで叩いて割っているようだ
それも次々と

しかもお姉ちゃん「ねぇ、どこにかくれたのかなー」と
ドンドン声が大きくなってドスも聞いてきたような感じの声になったらしい
流石に怖くてふすまの中にずっと隠れていたとか

「どこにいるのよォー?」
「さっさとでてきなさいよォー」

ととても声を荒げている
どうやら廃墟の家の中を次々と探しているらしい
お姉ちゃんは部屋の壁を廃材のようなもので壁などを次々に叩きだしたらしい

「出てきなさいよォ」
「何処に隠れているのよォ」

とうとう隠れている部屋に入ってきた

「こォこォにいるのかなァ?」

お姉ちゃんは叫ぶような声でこう言い放った
部屋の壁を次々と叩きだした
ふすまも叩かれた
お姉ちゃんは部屋にあるふすまなどをあけた

自分が隠れているふすまの前に立った
「開けられる」と思った

だがお姉ちゃんは「ここじゃないのか…チッ…」
と隠れているふすまを開けずに部屋から出て行ったらしい

他の部屋に行ってまた壁を叩いているらしい
そしてとうとう廃墟の家から出て行った
このvipperは怖くてずっとふすまの中いたらしい

この話をしたvipperによると昼の1時から日が沈む夜7時半まで最低隠れてていたことになる

気が付くと知らないおじいさんに手を引かれて道を歩いていたらしい
vipperは泣きながら歩いていた
おじいさんは「山に一人で行くんじゃない」とか色々怒られたらしい

「ここからは自分で帰れ、寄り道すんなよ」

そのおじいさんはそう行って何処かへ行った
どうやらその場所はvipperには見覚えのある道だった


205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 03:40:54.85 ID:c6990Ig+0

なんか名前がvipperって所が恐怖感うすれるなw


206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 03:44:55.96 ID:zz/6157g0

>>205
遅いけどココからは少年にしとくわ

少年は歩いたら三分ほどで知ってる家にたどり着いた
そこは三つも峠を越えた先にある母方の両親の家だった
少年は泣きながら家の玄関を叩いた

すると祖父母がでてきて少年を家に入れてくれた
祖父母はすぐに両親と父方の祖母に連絡を入れた
「すぐに来い」と

少年は祖母に水をもらい飲んだ
久しぶりに水を飲んだ感じがする
ため息をした
そして時計を見ておどろいた

時計はAM 2:00と表示しており
カレンダーの日にちはお姉ちゃんとかくれんぼをした日から3日たっている

そうするうちに両親、父方の両親が来た

両親は泣きながら少年を抱きしめた
3日間、行方不明で警察による結構な人数による捜索が行われたにもかかわらず我が子見つからなかったからだ

少年は今回の事を皆に話した

「セーラー服きた初めて会ったお姉ちゃんとかくれんぼしてボロボロの家に隠れた」

この部分で皆が驚いたらしい
特に父方の祖父はしばらくうつむいて黙っていたらしい

あとで知った話どうやらこの少年の家の近くで昔ある一家心中したとのこと
そしてその家は少し燃えて廃墟のようになったらしい

そして少年は両親に再び会った安堵感から眠ってしまい次の日の朝家に帰った
そして残りの夏休みを楽しく過ごしたんだとか

ただこの体験をしたvipperは気になる点が幾つもあるとの事 (それについて書きます)


215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 04:01:27.13 ID:zz/6157g0

気になる点1、隠れた廃墟の家

この廃墟の家
少年が隠れたその日



家事で全焼(なのに数日廃墟にいたはずの少年が生きていること)


223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/24(日) 04:14:11.34 ID:zz/6157g0

少年が廃墟の家に隠れた日にその廃墟の家は夕方に原因不明で全焼
少年は確かに日が暮れるまで廃墟に隠れていた

気になる点ラスト、お姉ちゃん

ただふすまを開けるだけなのに
お姉ちゃんは簡単に見つけられそうな少年を見つけられなかったのか
この点も気になっていたらしい

少年ふはすまの隙間からそっとお姉ちゃんの様子をみていたが
「ここにはいないのか…チッ」と言った時



明らかにこっちを見ながら笑っていたらしい
 
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@山・森林

ねこふんじゃった

僕が廃墟に探検に行った時のこと。
二階には小さな子供部屋があって、僕は何か面白い物がありそうだからそっと入ってみた。

ボロボロの机に、一つ日記帳が置いてあった。でも中は真っさら。
なぁんだ残念、と思ったら、1番最後のページに、汚い字で日記らしいものが書いてあった。

『8/18 はれ

 ねこふんじゃった
 ねこふんじゃった
 ふかふかの毛布にくるまった
 ねこ、ふんじゃった
 わざとじゃないよ
 でも、ちょっといい気味だったよ

 ネコさんはイタいとき、ニャアって鳴くけど、
 ねこふんじゃったとき、ねこは泣かなかった。
 なんでかなあ、ふしぎだなあ
 あ、ママがゆうくんを呼んでる。
 ずーっと呼んでる。

 ゆうくん、まだ起きないのかなあ』

僕はなんだかゾッとして、日記帳を閉じた。

壁には、寝ている赤子の絵がかかっていた。
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寺のフェンス

幽霊とかじゃないんですが。

数年前の夏に先輩と4人で心霊スポットっつーのに行ってきた。
そこは一軒家で昔一家惨殺があったとかで地元じゃ結構有名らしく雰囲気を出すために日付が変わるくらいに出発した。

その家まで一本道で廃寺を通って行かなくちゃいけないんだけどいざその家まで行こうと寺のフェンスを乗り越えようとしたら

「コラー!何やってるんだ!この先は危ないからはいっちゃダメだ!」

ってそこの住職みたいな人に怒られて結局そのまま帰ってきちゃいました。
いつもいばってた先輩がその住職にマジびびりしてたのが怖かったwww
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無気味なマンション

会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。

この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。

「!?」

ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。
まさか幽霊・・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。

慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。
落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。

次の日聞いたら、重要だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・・
もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz
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巨頭オ

数年前、ふとある村の事を思い出した。

一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。
連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。

村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。

車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。
車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、頭がやたら大きい人間?が出てきた。
え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!

しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。
車から降りないでよかった。

恐ろしい勢いで車をバックさせ、とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。
 
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洒落怖
化物・神様
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オカルト好きの友達

話まとめるの苦手なんで、長くなって申し訳ないんだが。

ちょっと前の話なんだけどさ。
俺の高校時代からの友達で、すごいオカルト好きの奴がいるんだよ。
そいつ、心霊スポットとか巡るの大好きで、学生だったころから夏休みとか利用してよく行ってた。
社会人になった今でも、仕事が休みの日に行ったりしてたみたいだ。

で、そいつからこの前電話があったのな。
時間とかもう0時回ってて、何だよって思いながら出たわけ。
そしたらそいつ、妙に興奮した様子でさ、言うんだよ。

「ついに本物を見た」って。

ハァ?って思いながら聞いてると、そいつは勝手に何があったかをしゃべり始めた。

そいつはその日もいつものように、心霊スポット巡りやってたそうだ。
詳しい場所は覚えてない。確か長野の山奥ら辺っつってたかな?
で、その場所ってのが昔何かの事件があって潰れたペンションで、そいつは連れ一人連れてそこまで車走らせたんだと。

建物からちょっと離れた駐車場っぽいとこに車停めて、一人ずつそれぞれ懐中電灯点けてそいつと連れはペンションの外観がハッキリ見える位置まで歩いてった。
間近で見たペンションはさすが昔に潰れただけあって、大分ボロっちかったらしい。
いかにも廃墟って感じだったってそいつは言ってた。

で、暴走族とかそういうのが来て中荒らさないようにだろうな、入口とか窓には入れないように板が打ち付けてあったらしい。
でも、そいつはちゃんと事前に、入れる場所をネットで調べておいたんだ。

そいつは連れを引き連れて、裏口に回った。
裏口の方はすごい急斜面になってて、でもまわりに柵も何にもなくて。
まあ結構斜面までスペースあるから、よっぽどマヌケじゃなきゃそうそう落ちたりしないだろ、ってそいつ言ってたけど。
で、裏口にも板は打ち付けてあるんだけど、その上の2階にある窓。
そっから中に入れるらしくて、そいつと連れは誰かが中に入るのに置いてってるらしいハシゴ使って2階から中に入ったんだよ。

入った中ももう荒れ放題でさ、散々だったらしい。
誰かが食い散らかしたゴミとか、スプレーの落書きとか。
それ見て、今回もハズレかなってガッカリしながらとりあえず下も見てみようって下降りたんだ。
階段降りて、玄関の方まで行ったんだけどこっちも酷い有様で。
心霊スポットっつーか、もうただの廃墟じゃん?ってくらいの荒れようだったらしい。

それでも一応全部見て回ろうってことになって、そんで台所まで来た時かな。
ギシ・・・ギシ・・・って、誰かが階段降りてくる音が聞こえてきたらしいんだ。

言い忘れてたけどそのペンションって木造で、んですっかり老朽化してるから足音とかすごい響くらしいんだよ。
で、その音聞いて、そいつらは自分達以外にも誰か来たんだなーってぼんやり思いながらさ、そのうちろくでもないこと考えたんだよ。

何を考えたかは、この流れなら分かるよな?そう、後から来た奴をおどかしてやろうとしたんだ。
そいつらはすぐに足音を立てないようにして入口の脇に隠れて、懐中電灯も消して別の足音が近付くのを待った。
しばらくするとまたギシ・・・ギシ・・・って音が近付いてきてさ、ちょうど台所の方へ向かって来るみたいなんだよ。
・・・でもさ、そいつの連れがその時、あることに気付いたんだ。

「なあ・・・明かり、見えないんだけど」

言われてみれば、点けて歩いてればもうとっくに見えてもおかしくない懐中電灯の明かりが、覗き込んだ廊下からは全く見えない。

「まあ、臨場感出すために点けてないのかもしれないだろ」

そいつはそう強がったけど、もし手探りで歩いてるならもっと足音も迷うようでもいいのに、聞こえる足音ときたらまるで迷いがなくて、一直線にこっちに向かってるんだ。
おまけに、よくよく聞けば足音は、さっきから一人分しかしてない・・・。

「・・・お前、電気点けないで、それもたった一人で、こんなとこ歩けるか?」
「そ、そういう度胸試しなのかもしれないだろ・・・」

そうは言ってみたものの、自分の声が震えているのにそいつは気付いてた。
おかしなもんだな。心霊現象みたくてわざわざ心霊スポットまで来たはずなのに、いざ本当にそれっぽいことが起こるとそんなことないって否定したくなるらしい。

そうしてる間にも、足音はどんどん近付いてくる。そして。

「・・・止まった」

足音は、台所の入口の前で止まった。

こうなるともうおどかすどころじゃない。
おどかすつもりが、自分達がビビる方に早変わりだ。

静まり返った中で、自分達の息遣いと心臓の音だけが聞こえる。
時間が止まって感じる中で、この状況に耐え切れなくなったんだろうな。
連れの方が、入口の方に向けて懐中電灯を付けたんだ。

・・・けど、いなかった。そこには何もいなかった。
さっきまでした足音の方に何もいないってのも十分おかしいんだけど、とにかくそいつらは何もいなかったことに安心してさ、ホッと息を吐いたわけ。

で、ふっと上を見たらさ。
青白い生首だけの女が、そいつら見下ろしてたんだって。

それ見て、二人してもうパニックになってさ。
1回何もなかったって安心してた時だから、なおさらだよな。
急いで台所にある裏口から外に出て、車も置いてそのまま真っ直ぐ、転げ落ちるようにして逃げてったって。

まあ、その話を俺は話半分で聞いてたんだけどさ。
どうせこいつの見間違いか、作り話だろうって。
そしたら、言うんだよ、そいつが。

「お前にも幽霊見せてやるから、一緒に来い」って。

バカかと、お前。そんなもん見たんならわざわざ二度も行くなと。もう十分だろと。
つーか俺を巻き込むな。

そう言ってやったら「そうか」っつってそいつブチッと電話切ったんで、あんまり相手にしなかったから怒ったのかなとか思いながらその日は寝た。

そいつ?まだ怒ってんのかあれから一度も連絡よこさないけど、多分またどこかの心霊スポットでも巡ってるんだろう。

いるかも分からない幽霊より、そういう人間のがよっぽど怖いよ、俺は。
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